どこにでも、存在を超えて

Case

プロモーション映像・ビジュアル制作

  • Case

    プロモーション映像・ビジュアル制作

  • Client

    TELEXISTENCE

  • Year

    2018

  • #Movie

TELEXISTENCE株式会社の量産型プロトタイプ「MODEL H」のプロモーション用の映像・ビジュアルを制作しました。TELEXISTENCE株式会社は、テレイグジスタンス(遠隔存在)技術を用いて、人間の身体能力や存在を拡張するロボットの開発を行っている企業です。「MODEL H」の開発発表にあたって、TELEXISTENCEが目指す未来の体験を3DCGを用いて映像化しました。テレイグジスタンス(遠隔存在)で実現される体験価値を描き、社会実装に向けての資金調達やプロモーション活動に活用いただいています。

Movie

Process

テレイグジスタンス(遠隔存在)技術搭載の「MODEL H」で生まれるユーザー体験の検討からプロジェクトが始まりました。「MODEL H」は、視覚だけでなく、指先の触覚と温度を感じることができるという特徴があります。人間の繊細な感覚を必要とする体験にフォーカスを当て、シナリオ構築しました。「質感を確認できるサーフボードの購入」・「歩いて鑑賞できる日本庭園」・「すぐに行ける宇宙旅行」という、3つの体験を描きました。3DCGと組み合わせ未来の体験を表現することで、直感的に理解が得られやすくなりなりました。

Service Area

  • R&D・先行デザイン開発

  • UX design・企画支援

  • プロトタイピング・検証

  • プロモーション支援

Photo

Credit

Production:elephant design
Direction:阿部大輔(FULVIS)
3DCG:齋藤岳郎・成谷光加(FULVIS)
Camera:石原亮
HairMake:豊田まさこ(dynamic)
Photo:増尾峰明